9周年過ぎていた

 先月の28日でサイト始めて9年が経っていた。すっかり忘れていた。
 ただただ書きたいことを書いてきた。サイト運営の方針とか戦略とかは殆ど考えたことがない。根がぐうたらでなので更新頻度が少なかったりやりかけたことをほったらかしにしたりと、怠惰なサイト運営をしてきたが、だからこそ今もこうして続けられているのかもしれない。
 最近特によく感じるのは、自分の思ったことを文章に記すうえでのインターフェイスのまだるっこしさだ。日々の経験を通じて、他所のサイトの文章を読んで、ゲームしたり音楽を聴いたりして思うことはたくさんある。ここに書きたいようなことが実はたくさんあるのだ。でも、頭の中に浮かんだことをキーボードを通じて入力する、というプロセスがじつにまだるっこしい。修行が足りんと言われればそれまでなのだが(余談だが、さらにたちの悪いことに自分の思いを口にするときにも同様のことを感じてしまうのだ)。
 こんな悩み(?)をかかえつつ、チャンバラクロックはまだまだ続きます。

「9周年過ぎていた」への4件のフィードバック

  1. ありがとうございます。お互い10年目に向けてがんばりましょう!

  2. 遅ればせながら、9周年おめでとうございます
    私のところは、日記を今の形式にしてから、もうすぐ9年です。
    音声入力はまだ一般的にならないようですし、せめてキーボードの入力方式に複数の選択肢があってもいいはずなのですが、
    現状ではごく一部のマニアが親指シフトやDvorak配列を細々と利用しているに過ぎません。
    ソフトの進化ややハード自体が高速化されても、ハードウェアの思想はワープロ時代に比べて、退化しているのかもしれませんね。

  3. ありがとうございます。I/Oインターフェイスにも革新的な何かが起きて欲しいですねえ。もっと楽できるような何かが。

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