体感治安に対応するのは誰の仕事?

http://twitter.com/fwd_yutaro/status/20701340991

「体感治安」気になったので、主要4紙のDBで90年代以降を見てみると初出は1994年読売で、福岡県警の意識調査にて「体感治安」が使われてる。が、メジャーになってるのは、1996年正月あたりから。井上警視総監のインタビューや国松警察庁長官の話の中に出てくる。オウムの次の年。

 「国家権力が送配電網と家電製品を通じて私を盗聴している!!!!」とか「今すれ違った奴が俺を見て笑った!組織に雇われた監視員に違いない!!!!」とか言っている人の中では、その人にとっての「体感治安」は実際最悪なわけ。だが、それに対応すべきなのは警察ではなくて医者なんじゃないのか。
 素朴な疑問なんだが、「私は全く犯罪に遭っていないけれどなんか最近治安が悪いってテレビや新聞で言っている!怖い!治安は年々悪くなっている!!!!」となると何故警察の管轄になるのだろう。

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