放送大学のラジオ「心理カウンセリング序説 第9章」をたまたま聴いていたのだが興味深い内容だったのでメモ。私が勘違いしている可能性もあるので以下の話は真に受けないように。
- 自己治癒力を活性化させるのが医術で、カウンセリングも似たようなもの
- 夢:意識と無意識が深くかかわっている
- 夢には比喩的なイメージが現れる(例:国会に外国人グループやロックグループが現れる)。夢はクライアントの意識が変容しつつあることを示す。自律的にイメージを生み出している。夢はクライアントの内なる自己治癒力を示している。
- 無意識は、凝り固まった意識を変容させる自己治癒力を持っている。夢は無意識のもつ自己治癒力が具体的に表現されている。クライアントの心のありかたの変容を象徴的に表現している。
- カウンセリングはクライアントの内なる自己治癒力に働いてもらうものである
なかなか面白いラジオ放送だった。
心理カウンセリング序説 (放送大学教材) 大場 登 放送大学教育振興会 2015-03-01 |