第3回 東京エクストリームウォーク50K

 2025/3/15に東京エクストリームウォーク50Kに参加してきた。公式サイトはここ

https://www.asahi.com/xtremewalk/50k/

 行程:東京都内の歩道を歩く。交通規制無し。走るの禁止。狭くて人の多いところもあり精神的にキツい。20kmを超えたあたりで足が痛くなり始める。が、なんとか制限時間12時間内で完歩できた。

 服装:NBジャージ、NBウォーキングシューズNBハーフタイツゴールドウィンのカーフスリーブドライマックス靴下、モンベルのジオライン下、手袋、バフ(首に巻いた)、耳当て、モンベルのレインウェア上。

 装備:トレランベスト、ヘッドライト、メインiPhone(コースデータをDLしてGoogleマップに表示)、古いiPhone(SIM無し。ジオグラフィカ用)、携帯電話、モバイルバッテリー、充電ケーブル、緑茶ペットボトル、粉末アミノ酸10本、200mlペットボトルにナッツとドライフルーツと森永ラムネ大粒を詰めたもの、防水財布(交通系ICカードなど)。

 メインiPhone:GPSゲーム(信長の野望 出陣)をついでに進めたかったがバッテリー切れが嫌だったのでゲームはせず、Googleマップで現在地を確認するにとどめた。結果的にモバイルバッテリーを使わずに終わった。

 ジオグラフィカ専用iPhone:SIMが無効でもスマホ本体だけでGPS電波を拾ってくれず筈なのだがほぼ拾ってくれなかった。高速道路の高架やビルがたくさんあったせいか?

 コースナビ:各所に誘導員はいるけど頼りすぎてはダメ。実際集団でコースをロストすることがあった。他人に頼り切ってはダメ。横着せず大会公式が準備した経路データをスマホに入れてGoogleマップで確認すること。

 トイレ:経路途中にある公園や公共施設にあるものを各自判断で使う。国立競技場前がコースになっているのでそこのトイレも使える。

 ペース:25分歩き5分休む、以下繰り返し。のつもりでいたが当然都合よく休める場所があるわけではない。1時間につき5分間の休憩を2回取る、くらいのアバウトさに切り替えた。おかげで?終盤足は痛かったが体力的には余力を残し、第2チェックポイント後の残り約7kmはノンストップでゴールできた。なお、スタートから20km超えたあたりから脚がキツくなってきた。

 飲食物:携行は最低限にし、必要ならコンビニで補給とした。東京中心部なのでコンビニはたくさんあるが寄りたい時に都合良くあるかは別。ゴミ捨てもしたいのでスーパーやドラッグストアではなくコンビニの方が良い。お茶のペットボトル1本とゼリー飲料をコンビニで買った。後は第1チェックポイントでおにぎりやチョコレート、第2チェックポイントではチョコレートや魚肉ソーセージを補給した。また、携行したナッツやドライフルーツはあまり消費しなかったがお守りとして精神安定剤になった。

 天気:朝だけ少し晴れていた。あとは曇りか小雨。正午過ぎても暖かくならず、むしろそれ以降寒くなった体感。手袋と耳当てとジオライン下、防寒着を兼ねたレインウェアは持っていて本当に良かった。

参考リンク1: https://ameblo.jp/okamotomakotojp/entry-12890266903.html

参考リンク2: https://blog.goo.ne.jp/bunting/e/b8acbef91c0d369d8622db4b0505a171

Mio LINK壊れた(2019/8/17)

Mio LINKとは心拍数センサーで、手首に巻いて心拍数を測定しBluetoothでレシーバーに記録を飛ばす装置。

これを書いている2023年2月時点では、測定部分とレシーバーが一体化した心拍計が色々なメーカから普通に販売されているので、こういう形式のものは必要ないだろう。

公式サポートリンク: https://mioglobal.jp/mio-link.html

トレーニングに関する考え方を変えないと

 加齢で筋肉や体力が落ちてくると、トレーニングに対する考え方を変えていかないといけないなと実感する。

 若い時は、心拍数をマフェトン理論の範囲内に抑えて極力長い時間動けばいい、という発想でやっていた。しかし、だんだん足そのものが上がらなくなってくるし筋肉の衰えも露骨になってきた。

 坂道や階段を利用することは以前からやっていたんだが、少し前に住む場所が変わっている。以前は坂ばかりのところにいたのだが、今は坂らしい坂がほぼ無い場所に住んでいる。筋力の維持のためには失敗だったが仕方ない。

 しかし、以前は平らなところを歩いたり走ったりできないことが不満だったのに、今は坂や階段が無いことが不満になっている。そして日常生活で坂を体験しないことは筋力の衰えを加速させていると思う。

 なので対策を考えた。空き時間に手軽に使えるという触れ込みの某ジムに入会し、短時間でいいのでマシンで筋トレをするようにした。平地を歩いたり走ったりすることと組み合わせて身体を維持したい。

坂道と階段を利用したトレーニング

 プロトレイルランナー鏑木毅選手による坂道トレーニングの解説。短時間で効率よいトレーニングをするには坂道や階段で負荷をかけることが必須!という内容。

 「階段を一段飛ばしで登る」「階段を両足揃えてジャンプして登る」「坂道を駆け上がる」「階段を片足でジャンプして登る」という内容。

メスティンやアルコールストーブを購入

 2021年2月に、メスティン(アルミ鍋)とアルコールストーブ(アルコールバーナー)を購入した。まずは家で一人分の食事を簡単に作る練習をしている。

 本エントリは買ったものの紹介。

メスティン:高儀のメスティン。カインズホームで購入。トランギアのでなくてもいいやってことで。ところで、高儀はコンパクトバーナも発売していて、地方によってはカインズで買えるみたいなのだが、近所のカインズには無い。まだ入手できてないけど欲しいと思っている。エスビットのポケットストーブでなくてもいいや。

アルコールストーブトライアドマルチフューエルストーブ T-305):VARGO製。モンベルで購入。アルコールと固形燃料どっちも使えるという説明書きを見て店頭で即決購入。チタン製で軽いし三本足の五徳も付いている。でもこの五徳、メスティンを乗せられるが大きさがギリギリでバランス的に不安なので五徳は別で準備したほうがいい。屋内(注意:アルストは屋外専用と公式の説明書には書いてあるので自己責任)でメスティン炊飯するならこれで十分。本燃焼までに時間かかるので注意。なお、最初はエスビットのポケットストーブを買って固形燃料を使うつもりだった。

アルコールストーブアルコールバーナーTRB25):言わずと知れたみんな大好きトランギア製。VARGO T-305よりもデカくて重い。しかも五徳は無いので別で準備必須。どうしてアルストもう一個買ったのって?なんかほしくなったから。屋内でメスティン炊飯するならVARGOのアルストで充分。でもこっちのほうはすぐに本燃焼状態になる。

ダイソーの五徳(大きい方):色々なメーカから色々売っているし、「専用五徳を使え」と公式には指定されていたりもするが、まあ100均でいいでしょという考えで購入。ダメになったり別のものが必要になった時にまた考えればよい。ダイソーの亜鉛メッキ鉄板でできた三枚の板を組み合わせる方式のものを購入。ダイソーの五徳はサイズが二種類あるけど大きい方を購入。問題なく使えている。

ピックアップツール(ダイソー):伸縮式の金属の棒の先端に磁石がついているもの。何に使うかというと、トランギアのアルストの消化蓋をかぶせるのに使う。あれを素手でかぶせる度胸は無い。磁石のついている先端が曲がるタイプのものもあるらしい。私もそっちが欲しかったが売っていなかったのでひとまずはこれを使ってみる。

燃料用アルコール:ドラッグストアで売っている健栄(ケンエー)のものを購入。

ポリエチレン製ピペット:燃料用アルコールを容器からアルストへ入れるためのもの。手が震えてしまうので慣れが必要。大きさ的に外には持っていけないので、持ち歩きにはダイソーのコスメ用注射器を使う。

50ml空き瓶:燃料を外に持ち出したり、余った燃料を保管するために準備。栄養ドリンクの空き瓶のラベルを剥がした。内部はドリンクのニオイが残るので、塩水を入れてしばらく放置した後に乾かしたものを使用。また、金属製の蓋は手を切るので金属用ヤスリで処理した。

ポケトーチ:SOTO製。100円ライターが簡易バーナーになる。アルストはライターで点火してもいいのだけれど、やけどのリスクを少しでも減らすために準備した。カインズよりモンベルで購入したほうが安い。なお、使えるライターが決まっているので注意。

ダイソーの五徳(上)、トランギアのアルスト(左下)、VARGOのアルスト(右下)
ピックアップツール。先端の磁石にトランギアのアルストの蓋がくっつく。