娯楽としての怒り

「怒り」というのは、非常に簡単な娯楽だというのは今までも繰り返してきた通りで、まず素養が要らない。知識が要らない。練習が要らない。道具も要らないし人手も要らない。カラオケみたいに音程合わせる必要もない。しかも、「正義のため」なら後ろめたくない。

 「怒り」ってのは知力も体力も精神力も要求される行為で、しかもそれらをすり減らしていく行為なんじゃないの?と思ったんだけど、「非常に簡単な娯楽」としてしか怒ったことが無い人はこういう考えに至るのかも。

 まあ、この考え方は、怒っている人を冷笑したい時に使えるテクニックなのでこういうのが必要な人生を送っている人は覚えておくといいと思います。
 もちろん、怒ることの無い人生ってのは非常に難易度が高いので、何かに怒った時の自分自身に冒頭のような言葉が返ってきます。

「この手のことを言う人って怒ったことないのかな?ずいぶん楽な人生歩んできてるなあ羨ましいなあ今からでも俺と人生変わってくれないかなあ」と素朴な疑問が出てきますが口にはしません。

音声SNS「Clubhouse」に入会する際の注意点

 ClubhouseというSNSが話題になっているが、ここでアカウントを取る(招待してもらう)際に、知っておいたほうがいいことがある。

その1:プライバシーコントロールはできないものと思え

 Clubhouseは招待制であり、招待する人があなたの電話番号(SMS利用可能)を知っている必要がある。そして、招待した人以外の第三者がClubhouseのアカウントを持っていて、更にあなたの電話番号をiPhoneの電話帳に登録している場合、その第三者はあなたを(第三者の意思に関係なく)自動的に見つけてフォローしていると考えるべきだ。

 例えば、あなたは家族やリアルの友人知人や職場の同僚や上司部下にはあまり知られたくない趣味の活動をしていたと仮定する。そのうえで、その趣味の仲間からClubhouseに招待されたとする。

 あなたは嬉々としてClubhouseにアカウントを作成し、趣味の活動に使っているハンドルネームや趣味用のTwitterやInstagramやブログのURLを登録する。

 さて、あなたのClubhouseのアカウントはあなたの電話番号と紐づけられている。あなたのその電話番号は趣味を同じくする同好の士しか知らないのであれば、このエントリを読む必要はない。しかしそうではない人も(そうではない人のほうが?)多いはずだ。

 あなたの家族やリアルの友人知人や職場の同僚や上司部下がiPhoneの電話帳にあなたの電話番号を登録している、加えて、彼ら彼女らがClubhouseのアカウントを取得した場合、その時彼ら彼女らはあなたのClubhouseのアカウントを知ることになる。(なんなら自動であなたをフォローすることになる)

 これはあなたにはコントロールできないことである。他のSNSなら趣味用のアカウントと、リアルの知人用アカウントを別々に作ることはできるだろうが、Clubhouseはそうはいかない。他人があなたの電話番号をiPhoneの電話帳に登録しているかいないかが全てを決める。

その2:アカウント名や姓名の記載を変えることは一回しかできない

 ClubhouseというSNSは慈悲深い!一回は変えられるんだ!

 あなたの電話番号を知っている人は誰でも、あなたのClubhouseアカウントを見ることができるという前提で、色々な設定をしたほうがよいと思います。

 それでは素敵なClubhouseライフを!

参考リンク: https://japan.cnet.com/article/35165882/