脂肪肝を解消するためのTIPS。手元において都度参照するタイプの本だと思った。読みやすいので良い。
飲酒に関するJカーブ理論は正しいという前提で書かれているので、そこは各自注意して判断が必要。
Amazonでの購入リンク:誰でもスグできる! 脂肪肝をぐんぐん解消する! 200%の基本ワザ
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サバイバル登山、アーバンサバイバルの服部文祥氏の本。現代の社会・経済構造やそれに否応なしに組み込まれている我々、という問題意識を根底に進んでいく本だと思った。
登山をする中で知った廃村の土地付き廃屋を購入し、家屋の掃除・補修・改造をし、ライフラインを整備し、テレワークをしながら狩猟をしつつ生活をしていく、という内容。
小屋暮らしセミリタイヤのエクストリーム版、という感想を持った。これを真似できる人は少ないと思う、少なくとも私には無理だ。
しかし、服部氏の持つ問題意識を持つ人は私を含めそれなりにいるだろうし、この書籍から何かを採り入れて生き方に反映できるのではないか、と考えた。ひ弱で現代の経済構造に組み入れられている私にも参考にできることがある。
Amazonでの購入リンク:「お金に頼らず生きたい君へ 廃村「自力」生活記」服部文祥
2013年7月に山口県で発生した連続放火殺人事件に関する本。
マスコミで報じられた、「殺人事件の原因」や「閉鎖的な村の実態」はかなり違う、ということが集落の人への聞き取りなどを根拠に指摘されている。そして容疑者本人との接見についても書いてある。
この事件は、誰かが「この人を追い込んで殺人鬼にしてやろう」としたわけでもないのだが、色々な歯車がずれて(かみ合って?)結果としてあのような惨劇が起きてしまった…という感想を持った。
読んでいて、読み終えて正直寒気がした。自分もちょっと間違えば頭おかしい認定されて(あるいは本当に頭がおかしくなって)凶行に走ってしまうのではないか、という恐怖。
Amazonでの購入リンク:「つけびの村」 高橋ユキ
エベレストで遭難死した栗城史多氏を追った本。
関係した様々な人へのインタビューが載っている。エベレストに同行したガイド、出身大学の先輩にあたる経営者、占い師、などなど。
この本で紹介されている、NHKで栗城氏をとりあげた番組について。私もこの番組を見ていた(栗城氏のことはこの番組で初めて知った)のだが、「なんでわざわざエベレストで安い青春ドラマごっこやってるの」という感想を持った。
「それ、エベレストでやらなくてもいいよね、ずいぶんグロテスクなもん見ちゃったなあ」というのが正直なところだった。
Amazonへのリンク: 「デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場」河野啓
企業勤務の友人に薦められて読んだ。企業がどんな考えて運営されているのかは知らないが、なかなか興味深く読んだ。
企業運営のプラン策定のいい加減さや、人事評価のテキトーさや、何を以て成果とするかのいい加減さについて書かれていた。
インセンティブ欲しさにおかしなことをしてしまったり、前提条件を弄ってしまう事例には考えさせられた。
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書店に久々に足を運び、たまたま手に取てよさげだと思って購入した。
色々な文章が載っているのだが、えらいてんちょう(矢内東紀)氏の「つらい人生の処方箋」が面白く、考えさせられた。FIREや現代の仕事が苦しい理由と解決について記されている。
ハンナ・アーレントや東アジア反日武装戦線や中田考の文章を引用しつつ、人生に「意味付け」をしていこう、と考察している。
ファミレスで平日午後にビールが安くなる時間帯があり、そこでサラダを食べビールを飲みつつ本を読んでいた。
「人間」や「社会」というのは何故斯様に複雑怪奇なのか、ということを昔から考えていた。そしてその疑問はますます強まっている。どうして同じような体験をしても人によって受け止めかたが違うのか?どうして「普通」という言葉を何の疑問もなく発することができるのか?「自己コントロールをして”社会”に適応しよう」。それって「健康のためなら死んでもいい」というジョークと同じ臭いがするんだけど?
そういった疑問を持たずに済む人生を送れなかった「欠陥品」はどう生きればいいんですかね?どのように「生きることを”社会”にお許しいただければ」いいんでしょうかね?
これを「卑屈な考え」とされているうちはまだマシだけど、今はどうなっているのだろう。
そんなこんなで、22年前には興味もなかった分野のお勉強をちょっとずつしている。「お勉強だけはできるバカ」ってフレーズがあるけど、お勉強すらできない人間はお勉強します。
自己コントロールの檻に入らざるをえず、マインドフルネスに関する本を読んでいた。心の状態をコントロールしないと支障が出る状況とは一体何なのか。「気が狂わないために心の状態をコントロールするのです!」という狂気。
そして、高村友也氏の「僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 生と死と哲学を巡って」を読んだ。二年半くらい前に購入してちょっと読んだきり放置していたのだが(私は書籍に対してこういうことをよくやる)、先週一気に読み終えた。
感想文は別エントリで書こうと思っているけど、「高村氏はこのように考えた。よって高村氏はこのような生活スタイルを採用している。」と書いてある本だという感想を持った。エキセントリックなことは何も書かれていない。
また、この本に「今」「ここ」「私」というフレーズが出てきたのに反応してしまった。マインドフルネス本に出てくるキーワードなんですよこれ。
猛暑と呼ばれた状態も解消されたのだろうか?ここ何日か過ごしやすい気候になっている。ずっとこんな感じだといいのに。
あと、認知行動療法について概略をお勉強する予定。
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自己コントロールの檻 (講談社選書メチエ) 森 真一 講談社 2000-02-10 |
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1日10秒マインドフルネス 藤井英雄 大和書房 2018-01-19 |
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グーグルのマインドフルネス革命―グーグル社員5万人の「10人に1人」が実践する最先端のプラクティス(付録:マインドフルネス実践ガイドCD) サンガ編集部 サンガ 2015-05-25 |
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感情にふり回されないコツ 辻秀一 フォレスト出版 2015-12-02 |
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僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 生と死と哲学を巡って (DOBOOKS) 高村 友也 同文舘出版 2015-12-01 |
MSX GAME ReaderをWindows10環境上で使えるようにしたのはもう一年以上前だが、昔から所有していたゲーム・比較的最近購入した、昔遊びたかったゲームをたまにプレイしている。
最近は中古MSXのカートリッジも値段が高騰してしまい、かつて数百円で投げ売りされていた(MSX本体すらも似たような水準だったのでは?!)頃にどうしてもっと確保しておかなかったのだと後悔することしきりなのだが、まあこれは仕方がない。
さて、インターネット上ではMSXに関する情報発信が行われている(あるいは情報発信の痕跡が今でも残っている)。最近、MSXに関する情報発信をリアルタイムで続けておられるブログを発見した(恥ずかしながら今まで存じ上げなかった)。
このブログを閲覧していたところ、2017年3月にとあるインターネット動画配信でMSX-FAN元編集長北根紀子氏をゲストに迎えた配信があったことを知った。
ホビーパソコンMSXを支えた雑誌「MSX・FAN」元編集長の北根紀子さんと生放送! 2017年3月25日(土) 20:04 – 21:38 OBSLive
今でもアーカイブを視聴することができる。かつての(現在の?)Mファン読者・MSXキッズは要視聴
今更ながら思い立った。実家に残っているかもしれないMファンは確保しておかないと。(21世紀になって復刻されたMSX MAGAZINE1~3は確保済み)
参考リンク:MSX-FAN関連リンク
登山をする人のための本なのだが、登山関係なく体力維持をしたい人、長時間身体を動かす人にとっても役立つ本。体力のメカニズムの科学的解説や、簡単にできるトレーニング方法(インターバル速歩)について書かれている。
登山はしなくても、健康維持に興味があるならおすすめ。
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山に登る前に読む本 (ブルーバックス) 能勢 博 講談社 2014-08-21 |