MSXのゲームそして雑誌MSX-FANの想い出

 MSX GAME ReaderをWindows10環境上で使えるようにしたのはもう一年以上前だが、昔から所有していたゲーム・比較的最近購入した、昔遊びたかったゲームをたまにプレイしている。
 最近は中古MSXのカートリッジも値段が高騰してしまい、かつて数百円で投げ売りされていた(MSX本体すらも似たような水準だったのでは?!)頃にどうしてもっと確保しておかなかったのだと後悔することしきりなのだが、まあこれは仕方がない。

 さて、インターネット上ではMSXに関する情報発信が行われている(あるいは情報発信の痕跡が今でも残っている)。最近、MSXに関する情報発信をリアルタイムで続けておられるブログを発見した(恥ずかしながら今まで存じ上げなかった)。

 プレミアムMSX

 このブログを閲覧していたところ、2017年3月にとあるインターネット動画配信でMSX-FAN元編集長北根紀子氏をゲストに迎えた配信があったことを知った。

 ホビーパソコンMSXを支えた雑誌「MSX・FAN」元編集長の北根紀子さんと生放送! 2017年3月25日(土) 20:04 – 21:38 OBSLive

 今でもアーカイブを視聴することができる。かつての(現在の?)Mファン読者・MSXキッズは要視聴
 今更ながら思い立った。実家に残っているかもしれないMファンは確保しておかないと。(21世紀になって復刻されたMSX MAGAZINE1~3は確保済み)

参考リンク:MSX-FAN関連リンク

eRemoteをAmazon Echo(Alexa)で動かす(家電を声で動かす)

 AmazonのAlexaやGoogleHomeを使って、音声で家電の操作ができるらしいということを知った。
 そして、色々調べてみたところ、eRemoteを購入し色々設定すれば家電が声で操作できるらしい。簡単に言うと下記のとおり。

  • eRemoteを設定し、スマホで家電の操作ができるようにする
  • アレクサを設定()し、声で操作できるようにする

 実際やってみて実感したが、自宅WiFiのSSIDを隠していては設定できないとか、eRemoteのMACアドレスを事前に知ることができないとか、そういった部分で大変苦労した。上記リンクをよく読んで確実に実行する必要がある。
 ひとまず、扇風機とLED照明の電源ON/OFFをアレクサ経由で声で実行できるようにした。

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「偏向やデマを流す」ことが正当化される場合とそうでない場合がある?

 マスコミが偏向報道をしたり時にデマを流したりすれば批判の声が上がる。それは当然のことだと思う。そして、インターネットにおいてはブログやSNSなどで、マスコミでない個人や団体が時に偏向した情報やデマを流す。そしてそれに対して批判の声が上がる。
 …と思っていたのだが、「ブログやSNSなどで、マスコミでない個人や団体が時に偏向した情報やデマを流す」ことに対して「情報の真偽は受け手が判断すればいい。インターネットは正しい情報しか流しちゃいけないの?」というようなご意見を目にした。
 「情報の真偽を受け手が判断することの重要さ」と「偏向やデマを流すことに対する批判」は別物なんだけれど、それをごっちゃにするテクニックを目の当たりにし感心させられたがそれはまた別の話。

 もちろんマスコミは「公器」であり、ネームバリューも(未だになんだかんだ言って)高い。ゆえにマスコミがいい加減なことをしてもらっちゃ困る。
 しかし、マスコミでない個人や団体がいい加減な情報を流布することに対して「情報の真偽は受け手が判断すればいい。インターネットは正しい情報しか流しちゃいけないの?」と言ってしまっていいのだろうか?

 ここからは自分の仮説になるのだが、「マスコミを叩くことありき」な人がこの手の発想に陥りがちなのではないか。あるいは「自分が気に食わない対象を叩くのに使えるデマや偏向」はオッケーだと考えているのではないか。

 マスコミでない個人や団体が流す情報に対して「情報の真偽は受け手が判断すればいい。インターネットは正しい情報しか流しちゃいけないの?」という発想を採用すると、マスコミが偏向やデマを流すことだって「マスコミが偏向やデマを流そうともそれは受け手が判断すればいいのではないですか?マスコミは正しい情報しか流しちゃいけないの?」ということにもなりかねない。私はそういった意見を採ることはできない。

10年ぶりにiPod Shuffle(第1世代)を使う

 まずは前置き。iPod touchのバッテリーがいよいよへたってきた。これを買ったのは2012年秋だから仕方がない。朝充電器から外すとその瞬間に電源が切れる。運が良ければ外出中は何とか音楽プレイヤーとして使える。
 5年以上経っているのだから、新しいiPod touchを買えばいい。だが全て貧乏が悪いんや。

 iPod touchの用途は音楽やPodcastを聞くだけなので、昔買ったiPod Shuffleでもいいのではないかと思い家の中を探し回りiPod Shuffleを引っ張り出した。PC に繋いで iTunesで中身を見る。最後に再生されたのはもう10年以上前だ。

小さくて見えないと思いますが、最終再生2007年のファイルばかり。

 しばらくiPod ShuffleをPCに繋いで充電をしてみる。取り外して電源を入れようとしても電源が入らない。やはりバッテリーがもうダメになっているのか?しかしもうしばらく長い時間PCに繋ぎっぱなしにして充電をしてみると、なんとかバッテリー駆動ができそうだ。十年前のデバイスが今も動くのは感動した。何時間稼働できるかは未だ計っていないけど。

 オチ:結局iPod touchの代わりとしてはSIMカードを抜いたiPhone5を使っている。