フランチャイズアーティスト橋寛憲 企画展「あれ・覚えていますか」【4月27日~5月6日】

 2024年5月にこの展示を観に行った。長久手文化の家の公式アナウンスはこちら。

ある日の、たわいもない会話の中で、ファミコンや古いパソコン、子どもの頃のデジタル玩具の話になりました。
LSI 基盤を用いたゲーム、MSX(家庭用簡単パソコン)から、バーコードを使って戦う玩具、疑似3Dゴーグル型ゲーム機など、今でも画期的なアイディアだと盛り上がりました。
実家にLSI 野球ゲームやMSX、1977年発売のTV ゲームがあると言ったところ、集めて展示してはどうかという運びになりました。
今はすたれた昔の革新的技術、称してロストテクノロジーです。

https://bunkanoie.jp/archives/6001

 近くに宿泊した際、たまたまこの展示を知った。MSXキッズとしては行くしかない!

長久手文化の家

 長久手文化の家に入り、展示室へ向かう。

MSX一式
MSX本体

 SONYのHitBit。この日のデモは「エイリアン2」。

ROMカートリッジ
パソコン用のデータレコーダー

 当時は、自分で打ち込んだプログラムをカセットテープに保存していた。家庭用ラジカセでも代用可。後年、フロッピーディスクも使えるようになっていったが、外付けフロッピードライブがMSX2本体と同程度の値段したと記憶している。

MSXのソフトライブラリー

 私は、カセットテープの市販ソフトは当時体験していない。

 MSX以外にも懐かしの展示が。

ファミコン前夜のゲーム機

 テレビゲーム15。画像のとおり、触って遊べた。主催の橋寛憲さんと思しき方が説明してくださった。

携帯ゲーム機
レーシングゲーム

 スロットルの強弱のみでコントロールするもの。以外に難しい。昔実家に同じようなものがあったのを思い出す。車の裏側にある接点が焼き切れるので交換パーツが別売りしていた記憶がある。

テレビやラジオ

 ポータブルテレビには夢があった。そうか、テレビデオもロストテクノロジーか…

 そして、レコードの展示もあった。

レコードプレーヤー
レコード
愛・おぼえていますか 飯島真理

 本イベントタイトルの元ネタ。

展示室前の看板
本企画展とは関係ないオブジェ

 このオブジェは企画展と関係無いものだが、「お」がパロディウスっぽいなと思った。

 暫しのタイムスリップを楽しんだ。

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