人に向けて自転車のベルを鳴らす問題

 2023年6月に「自転車に乗っている時に、進行方向に歩行者がいた。その時に自転車のベルを注意喚起のつもりで鳴らしたら歩行者にキレられた」という記事を目にした。

 まず、自転車のベルは車のクラクションと同じでむやみに鳴らしていいものではない。あくまで非常時に鳴らすものである(道路交通法の第五十四条(警音器の使用等)2項)。しかし、自転車は乗るのに免許が必要なわけではない。ベルはむやみに鳴らすものではないということを知らない人も多いだろう。

 自転車に乗っていて、前方に歩行者がいたとする。その時「自分が通ることを歩行者に知らせるために自転車のベルを鳴らすのがルールやマナーである」と考える人は実は多いのではないか。

 自転車のベルを鳴らす際に、「自分はルールやマナーを守って、前方の歩行者に自分の存在を知らせるためにベルを鳴らしている」とピュアに思っている人は多いのではないか。そして、それを自分の子供に教えている人もいる。というかそういう人を見かけたことある。

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