この一年間はまともな更新を殆どしてないなあと気づいた。
そういえば、「”マスゴミ“に騙される構図そのままに”ネットの真実“に自ら進んで騙されにいく様子」をしばしば見かけることになるとは17年前は予想してなかった。
カテゴリー: 周年
16周年
放置されている本を読んだり、色々な生き方をしている人たちの記録を読んだりしている。
機械の性能は上がり、ネットワーク容量も上がり、色々なサービスが生まれてきた。インターネットで世界は変わるんだ!と思っていたけど、本当に世界は変わったなあと思う。
自分はダラダラやってるだけだけど、ずいぶん時間が経ったなあ。
15周年
この時期はとても寒い。でも15年前がどの程度寒かったか殆ど覚えていない。寒いことよりも大事なことが他にたくさんあったんだと思う。というか15年前の自分は日々何を考えてどんな感覚で過ごしていたのかを思い出せなくなっている。
ブログに思ったこと考えたことやったことの記録をつけていこう、ということをここ何年かは意識するようになった。そういう意味でいくと、昨年秋頃にWordPressのバージョンアップをした際に、バックアップの戻しで失敗していくつか記事を失ったというのは象徴的な出来事のような気がする。
因みに、今考えていること。
- 15年くらい前に買ったシンセの液晶画面が表示されなくなって、メーカに問い合わせたら「部品がないので修理できません」と言われてしまいどうしようか思案中。
- 次のiPod touchの新製品がどうなるのか。iPod touchを買い換えるかiPhone 4SのSIMロックフリー版を買うか思案中。
14周年
サイトを始めて14年が経った。14年前、当時はNTTのサイトにhtmlの書き方が載っていて、それを見ながらhtmlを書いていた。とても刺激的で自分はそれにのめり込み、非常にテンションが高かったのを今でも覚えている。
このサイトは昔から-最近はそれが顕著だけど-更新頻度が低い。そんな状況において「14年やってきた」ヅラしていいのかどうか、なんてことを思わないでもないがそのことからは目をそらす。
自分のモノの考え方・生き方は日々変わっている。また、自分は何かを購入しそれを使う(そして使わなくなる)、こんな場所に行く、ということを繰り返している。
この時私はこんなことを考えた・こんな物を買った・こんな所に行ってこんな体験をした・こんな調べ物をした・等々を、今後も可能な範囲で記録していきたいなと思う。
13周年
このサイトを始めて13年が経った。この一年ごとの区切りが来るのがどんどん早くなっているような気がする。
ネットにより人の生き方や社会が変わる!なんてことが色々な人によって今まで騒がれてきて、今も騒がれているけど、確かにネットによってそういったものは変わってきたと思う。騒いでいる人が言っているように、あるいは自分が思っていたように変わってきたかはともかく。「ホームページやってるの?オフミとかしてるんだ?」なんて会話は今思うと隔世の感があるよ。ああ、でも用語が違うだけでやってることは変わらないのかな。
ネットには昔から魑魅魍魎がいた。今はネットを使っている人が多くなっているので更に魑魅魍魎が百花繚乱だ。面白いなと思ったり苦笑したりイライラしたりする。マーケテング!ビズネス!ライフファック!私の名前はクリストファー・エリクソン!
とりとめもなく書くけど、全体的な傾向か一部の傾向かはわからないけど、最近のネットはtwitterとかmixiみたいなSNSとか、そういったところに「閉じている」という感覚があるけど今後はどうなっていくのやら。ほどほどに想像の範疇のところに、ほどほどに考えもしなかったところに向かっていくのだろうか。
12周年
サイトを始めて12年経った。始めた頃から比べて、自分をとりまく環境は随分変わったし、自分自身も変わった。考え方や意見が変わったところも(変わらないところも)ある。
そういえば、過去のhtmlで書いていた頃のテキストは現在アップロードされていない。WordPressにシステムを乗り換えたときに消したっきりになっている。SOS事件のコンテンツはWordPress上に移行したんだけど、その他のコンテンツは力尽きて未だに移行していない。
昔も今もネットを見るときは、自分にとって面白いもの楽しいものを見るのが目的になっている。最近思うのが、気がついたらいつの間にか「キャリア教育の成果」みたいな記事がたくさん目につくようになってきたということだ。ブログ人口の増加とか、世相とかを示しているんだろう。
これからも更新しているんだかしていないんだかわからないようなペースでここは続くんだろうと思う。今は独自ドメインでやっているけど、このドメインは一年毎に更新(料金はコンビニで支払い)しているので、もし私が死んだら更新手続きが行われずに自動的に消えるのだろう。まだ死ぬ予定はないけど。
面白いものが読めて自分が何かを考えて、人との交流があるかぎりここは続くと思うよ。あ、人との交流はなくなっても続くかな。むしろ更新頻度が増えたりして。
教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書 ばるぼら 翔泳社 2005-05-10 |
10周年
なんやかんやで10周年。そうなのか10年なのか、といった感じ。まあほぼ毎日更新しているようなサイトの10年と、このサイトの10年とではだいぶ意味合いが異なるとは思うが。
最近よく目にする言説で「ネットでは自分にとって都合のいい情報ばかりを選ぶことができるのでいろいろと偏ってしまう」ってのがあって、それは確かにそうだと思うのだけど、ここではちょっと違う話をしたい。
昔から自分にとって面白いものを読みたくてネットを続けてきたし今も続けている。そして面白いものは昔もあったし今もある。これからも出てくると思っている。もしもネットをしていなかったらその面白いものを一生目にすることがなかったかもしれない。それに面白いことをやっている人と友人知人になることができた。ネットをしていなかったら絶対に会うことはなかっただろう。
そういう意味で、この10年は「自分にとって都合のいい」情報や人に触れてきた10年とも言える。で、それは自分にとってとても楽しかったことだしこれからも楽しいことだと思っている。
色々なサイトを見て、色々な人と友人知人になった。閉鎖されたサイトもあるし、今では疎遠/消息不明になってしまった人もいる。もしここを見ていたら連絡ください。
私はまだダラダラとここにいるつもりなので、どうかよろしく。
9周年過ぎていた
先月の28日でサイト始めて9年が経っていた。すっかり忘れていた。
ただただ書きたいことを書いてきた。サイト運営の方針とか戦略とかは殆ど考えたことがない。根がぐうたらでなので更新頻度が少なかったりやりかけたことをほったらかしにしたりと、怠惰なサイト運営をしてきたが、だからこそ今もこうして続けられているのかもしれない。
最近特によく感じるのは、自分の思ったことを文章に記すうえでのインターフェイスのまだるっこしさだ。日々の経験を通じて、他所のサイトの文章を読んで、ゲームしたり音楽を聴いたりして思うことはたくさんある。ここに書きたいようなことが実はたくさんあるのだ。でも、頭の中に浮かんだことをキーボードを通じて入力する、というプロセスがじつにまだるっこしい。修行が足りんと言われればそれまでなのだが(余談だが、さらにたちの悪いことに自分の思いを口にするときにも同様のことを感じてしまうのだ)。
こんな悩み(?)をかかえつつ、チャンバラクロックはまだまだ続きます。
サイト始めて8年経った
私がサイトを始めたのが8年前の今日でした。すごいよ!8年も続いたんだ!(更新頻度は少ないけど)
しかもしかも、飽きたとかやめようとか思った記憶がない。(気分が乗らないときは無理に何かしようとせず放置してたしな)
インターネットは楽しいな。