http://www.kadokawa.co.jp/blog/tokikake/2007/02/post_170.php
とのこと。楽しみ。
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時をかける少女 限定版 筒井康隆 細田守 仲里依紗 角川エンタテインメント 2007-04-20 |
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http://d.hatena.ne.jp/bakuhatugoro/20060125#p1
「キャプテン」「プレイボール」というマンガは、谷口タカオという野球キチガイががんばり、がんばり、がんばりまくってついには他の野球部員や読者までその毒気にあてられて、チームは勝利に向かって突き進み読者はその姿を見て興奮しまくるというサイコホラーマンガなのだ。
という解説を今思いついた。
ところで、「プレイボール」がアニメ化されているが、あのアニメがいわゆる「健全な青少年の育成」の文脈で担ぎ上げられているのはハッキリ言って気に食わない。
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プレイボール vol.1 ちばあきお 前田賢一朗 浅野雄 エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2005-09-28 |
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華氏 911 コレクターズ・エディション マイケル・ムーア by G-Tools |
あの9.11事件からイラク攻撃への流れというのがどうにも唐突で、なんであんな流れになってるの?ということが当時の日本国内の普通のニュースからはわからなかったのだが、この映画では別の側面から9.11→イラク攻撃へどうやって流れていったかを示している、筈だ。(風邪ひいて頭痛い)
物事は色々な方向から多角的に見よう!なんて偉そうな発言を聞いたり自分でも言ったりしているわけだが、情報の流通をコントロールされてしまうとそんなお題目は極めて無力だ。多角的に見るための判断材料そのものが限られているわけなんだから。(当たり前といえば当たり前)
ところでこの映画には息子をイラク戦争で失った愛国おばさんが出てくる。息子を失って悲しいのはわかるが軍隊に入った以上戦争などの理由で死ぬこともあるなんてことは事前にわかっていることじゃないのか、なんてことを思ったのだが、こんなことを思うのは「私の息子はお国のために散っていきましたお国のために役立ててうれしいです」という日本的(?)ステロタイプに私が毒されているからなんだろうな。
映画「スーパーサイズ・ミー」(監督:モーガン・スパーロック)を観てきた。ドキュメンタリー映画という紹介がされていて、まあ実際そうなんだが、私としては「問題提起映画」だなあと思った。
太りすぎた二人の少女がマクドナルドを訴えたというニュースを聞いたスパーロック監督が自身を実験台にして、マクドナルドのみで一ヶ月を過ごしたらどうなるかを記録した。間にファーストフード関係者や教育機関、アメリカの一般市民へのインタビュー映像が挿入されている。
何故アメリカが肥満大国なのか。それはファーストフードそのものだけではなく、ファーストフード業界と学校の関わり、学校の給食制度、学校の教育カリキュラム、様々な事象が絡んでいるということがこの映画では描かれている。
ところで、ネットでこの映画の感想を読むと「マックを一ヶ月続ければ体に悪いの当たり前じゃんこんなバカな実験意味がないよ」という意味のことを書いている人が多くて驚いた。確かにこれはバカな実験だが、ファーストフードと肥満の関連性を調べようとしているんだからスパーロック監督のやりかたは一つの考え方として別に間違っていないと思う。
バカな実験の経過・結果、様々なインタビュー・調査など、映画は楽しく観られたのだが、ひとつ気になったことがある。少女二人の訴訟を担当した弁護士が「何故この仕事を引き受けたのか?」とインタビューされていたのだが、映画内で弁護士の回答が語られることがなかった。なんでだろう?