台湾旅行予約篇

 台湾旅行3泊4日に行くために旅行代理店に行ってツアーを予約した。

  • ネットでどんなプランがあるかをチェック
  • パスポートを持って旅行代理店へ行く
  • 基本料金+一人料金+ガイド付き送迎料金+日曜着料金+空港使用料+燃油サーチャージとかなんとか。結局パンフの料金の倍近くなってやんの
  • 二万円前払い
  • 旅行保険の内容を決めておくこと
  • 出入国書類作成代行頼むのは金がもったいないんだろうなあと思いつつも代行を頼んだ。本当にもったいなかった
  • 外貨両替ショップに寄り、とりあえず三万円分を7500台湾ドルに替える。確か香港のお金もそうだけど、どうして「圓」と書いてあるのだろう?
  • 内容確定待ち。確定したら保険の申込みと金を払いに行く

 台湾では向こうの同人音楽CDや商業音楽CDをチェックしたい。あと電脳街で面白いものを探したりよさげな服を買ったりしたい。

スパム対策

 スパムトラバ、スパムコメントが来るようになった。そこで、Wordpressにデフォルトで同梱されているAkismetプラグインを有効にした。
 使用にはアカウントが必要。
http://ja.wordpress.com/signup/
でアカウントを取得できる。

自己啓発の使い方

 速水健朗 著「自分探しが止まらない」読み終えた。「自分探し」の変遷と、現在の日本における「自分探し」とは何なのかについて述べられていた。ここでは、私がこの本を読んでちょっと気になったこと、自己啓発についての私の考えを書く。

自己啓発書が生み出すのは一時的な高揚感、もしくは癒しのみである。またそれがなくなってしまうと、高揚感や癒しを与えてくれる似たような本や体験を求めて、延々と「自分探し」を繰り返す

この本で繰り返し出てきた表現なのだが、「自己啓発→高揚感を得る→高揚感から冷める→自己啓発(以下繰り返し)」という自己啓発にはまるというサイクルがあるらしい。自己啓発への接し方として、私はこれに違和感を覚えた。

 自己啓発の高揚感はほどなく冷める。自己啓発で得たものの大部分はその時に自分の中から消えてしまう。ただ、僅かに何かが残る場合がある。あるいは自己啓発中を振り返り、あの高揚感はなんだったのか?自分はどうしてあんなに高揚していたんだろう?そこに何かがあったのか単に自己啓発の手法によるものなのか?などなど考える。
 自己啓発で得られるものというのはそういうものだと私は思っている。自己啓発ってのはその熱が冷めてからが大事なんじゃなかったのか?
 自己啓発の類は、一時的にハイになるためのクスリ、あるいはドーピング剤みたいなものだと思っている。常にそれを使い続けていたら心身を壊してしまう。一時的にそれが必要になる局面は確かにある。でも常にそれを摂取してハイでい続ける必要があるのだろうか?というかそんなことしてたらいつか廃人になるぞ?常にハイでい続けられる人ってのがたまにいるけど、お前みたいな凡人に同じ真似ができると本気で思ってるの?
 自己啓発によって何かを得たり何かを学ぶことはある。でもジャンキーのようにそれを摂取し続けるという光景はとてもグロテスクに見える。モンティ・パイソンの「幸福の王国物語」をもっとけちくさく陰湿にした感じ。
 破滅するぞ地獄に落ちるぞ上昇できずに負け組になるぞ低クオリティなみじめな人生が待っているぞ、そう脅され続けてその恐怖から逃れるために自己啓発というクスリを日常的に摂取し続ける。そうでもしないとやってられない世界になりつつあるのか、あるいは既になってしまったのか。そうだとしてそういう世界をおかしいと思わないのか。
 なに?世の中の流れや仕組みはどうせ変えられない?前向きな発想・ポジティブシンキングとはその程度のものか、クスリで無理矢理ラリって安い給料で使い捨てられる程度の「自己実現」しかできないか、人間の力を信じられないこのネガティブ野郎め。

2008/03/14追記:「自分探しが止まらない」書評
http://gijutu.dreamlog.jp/archives/1357451.html

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WordTwitプラグインいれてみた

 プラグインは指定のフォルダに入れるだけでいいらしいのだが、設定とかはどうやってするのか?
 管理画面の「各種設定」のところに、WordTwitのタブができていた。ここにユーザ名とパスワードを入力すればよい。

WordTwit


http://kruz-graphix.com/2010/05/wp-plugin-wordtwit/

サーバ作業のため、一時的に全てのデータが消えます

 よろしくお願いいたします。
 これを機に、Movable TypeからWordPressへの乗り換えを検討しております。どうなることやら。

「空飛ぶモンティ・パイソン」”日本語吹替復活”DVD BOX

 日本語吹き替え版がかつて東京12チャンネルで放送されていたことは知ってたけど、実物を観たことは当然なかったので楽しみにしていた。で、ようやく届いた。また1枚目のディスクを観ているところ。
 全てが日本語吹き替えされているわけではなく、また、同じスケッチ内でも吹き替えされている部分とそうでない部分がある。例えば「自転車修理マン」の最後の部分(共産主義云々のナレーション部分)は吹き替えされていない。
 余談だけど、この「共産主義者め!殺せ!殺せ!」の部分で高崎経済大学の八木秀次さんを思い出して吹いてしまった。

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 折笠富美子のアルバムは上野洋子プロデュースでなくなってどうなるかと思ったけど、ポップでこれはこれでいい感じ。
 プノンペンモデルは相変わらずイカれているなあ。

必死で信じ込む人たち

 世の中の治安がどんどん悪くなっています、というイメージを流布して、その後で警備会社や防犯ソリューションのCMを流す。警察の予算増強や、職質の強化のお題目を流す。異を唱える連中は治安の悪化を望んでいる犯罪者予備軍/危ない人、という印象づけも忘れない。
 あるいは、スクランブル情報をおどろおどろしく流す。そしてその後でミサイル実験の成果を発表し、更なる予算増強を求める。これで国民の安全は守れます。ならず者国家の攻撃でかけがえのない人がいつ死ぬかわかりません。ミサイルはお高いですが国民一人あたりにすればたったの数百円!これに異を唱える人は日本が嫌いな人/反日勢力の手先/人命を何とも思わない人でなし、という印象づけも忘れない。
 まあ、警察なり商売人なり自衛隊なりの立場の人がそういうことをするのは理解できる。自分が同じ立場なら同じようにするだろう。興味深いのは、彼らと直接的な利害関係もないのにあたかも彼らの出先機関のごとく彼らの広報を行い、異を唱えるヤツを叩いて廻る人たちがいる、ということだ(しかも無償で)。
 そういう人たちが、彼らの主張に完全に同意しているというのなら理解できるのだが、見ていると実はそうでなくて、そういう人たちは彼らの主張を必死になって信じようとしているのではないか、と感じることがある。彼らをそこまで駆り立てるのはいったい何なのだろう?
 警察なり自衛隊なりの(当然それ以外にもある)国家サービス業は、国民に奉仕するというお題目で存在している。で、現実にはどうかというと、ほどほどに奉仕するしほどほどに奉仕しない。特権的な立場にいる人にとっては非常に良く奉仕してくれるだろうし、もしかしたら逆特権的な人もいるかもしれない。現実問題として国家サービス業は全ての国民に等しくサービスを提供するものではないのだ、残念ながら。
 そういった意味で、前述の「彼らの主張を必死になって信じようとしている」人たちにはある種の悲哀を感じずにはいられない。
 別の見方もある。「必死になって信じようとしている人」は「国家なり政府なりを批判する人」が嫌いなあまり過剰に国家や政府に肩入れしてるんじゃないか。「国家なり政府なりを批判する人」が嫌いであることと、自分が国家や政府(のすること)を批判したり不満を持つことは別に矛盾はしないのだが、そうは考えられないのだろうか。所謂「敵の敵は味方」という考え方か。あまりまともな教養の持ち主には見えない。

 少し話は変わる。うろ覚えであるが、森毅氏が自身のエッセイでこんな内容のことを話していた。
「戦争に負けた頃世間の大人達は、さかんに自分たちは政府にだまされていた、とわめきちらしていた。じゃあこれからはだまされないように気をつけよう、となるのかと思っていたら、今度は自分たちをだまさない政府を作ろう、なんてことを言い出すので呆れてしまった」
 森氏の発言に出てくる「政府にだまされていた、とわめきちらしていた」「世間の大人達」が「彼らの主張を必死になって信じようとしている」人たちとダブって見えてしまう。

私は人間性を高めるために本を読みます(笑)

 「人間性を高めるため」「将来の投資のため」と称して本、音楽、映画、グルメ等を消費する人をたまに見かけるのだが、そういう物言いに違和感をおぼえてしまう。そんなもの個人的興味・趣味で触れるものじゃなかったのか。
 興味があれば触れるし興味がなければ触れない。そんなものだと思っている自分からしてみればなかなか衝撃的な発想だ。趣味的なものだと思っていたものがいつのまにかある種の人にとっては人間性向上ツールになっている。なんなんだろう。
 こういったものが人格形成に影響を与えることはわかっているし、後々振り返って「ああ、こういうものに触れていてよかったなあ」と思うこともある。しかし「人間性を高めるため将来のためにこういうものに触れておきます」という物言いはよくわからない。人間性が高まるか・将来役に立つかどうかなんてよくわかるよなあすごい能力だ、と思う。なんか「思い出を作りなさい」という言葉と似たような違和感を感じる。
 もちろん、その人が将来のため人間性向上のために○○に触れておきます、と自分で宣言したり行動したりしている分には何の問題もない。
 ただ、これを他人にも適用させようとする人がたまにいる。典型的な(そして非常に頭の悪い)例が「読書をしないヤツは人間性に問題がある」とか言い出しちゃう人だ。私は「読書をしないヤツは人間性に問題がある」と脳天気に発言できる人の「人間性」を信用していない。

涼宮ハルヒの戸惑

 そしてこのゲームも予約してしまった…だからやりもしないゲームがどんどん増えていくんだな。
http://haruhi-bp.com/main2.html

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