スーパーサイズ・ミー

 映画「スーパーサイズ・ミー」(監督:モーガン・スパーロック)を観てきた。ドキュメンタリー映画という紹介がされていて、まあ実際そうなんだが、私としては「問題提起映画」だなあと思った。
 太りすぎた二人の少女がマクドナルドを訴えたというニュースを聞いたスパーロック監督が自身を実験台にして、マクドナルドのみで一ヶ月を過ごしたらどうなるかを記録した。間にファーストフード関係者や教育機関、アメリカの一般市民へのインタビュー映像が挿入されている。
 何故アメリカが肥満大国なのか。それはファーストフードそのものだけではなく、ファーストフード業界と学校の関わり、学校の給食制度、学校の教育カリキュラム、様々な事象が絡んでいるということがこの映画では描かれている。
 ところで、ネットでこの映画の感想を読むと「マックを一ヶ月続ければ体に悪いの当たり前じゃんこんなバカな実験意味がないよ」という意味のことを書いている人が多くて驚いた。確かにこれはバカな実験だが、ファーストフードと肥満の関連性を調べようとしているんだからスパーロック監督のやりかたは一つの考え方として別に間違っていないと思う。
 バカな実験の経過・結果、様々なインタビュー・調査など、映画は楽しく観られたのだが、ひとつ気になったことがある。少女二人の訴訟を担当した弁護士が「何故この仕事を引き受けたのか?」とインタビューされていたのだが、映画内で弁護士の回答が語られることがなかった。なんでだろう?

みんなファッションモデル

日本女性に『パリ症候群』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20041215/eve_____kok_____000.shtml

こういった女性は「パリにはヴィトンのバッグを提げたモデルがあちこちにいると思い込んでいて、夢と現実の差にショックを受ける」という。

 この記事を見たとき、capsuleのキャンディー キューティーという曲の歌詞が頭に浮かんだ。

都会の女の子は みんなファッションモデルで
おめかしをしていないと 罪になるの レディーって大変ね

CUTIE CINEMA REPLAY
capsule 中田ヤスタカ

by G-Tools

 頭ではそんなわけないじゃんと思いつつも、パリ(フランス)という言葉を聞いてまず頭に思い浮かぶのはおめかししたファッションモデルであったり野宮真貴やcapsuleのボーカルであったりする。俺の頭はおフランスでざんす・おフランスざますというイメージに毒されすぎ。

大学院進学

http://d.hatena.ne.jp/nobuhiro-n/20041201
 友人知人に博士課程後期までいったヤツが複数いたよなあなんてことを思い出した。そのうちの一人とはたまに会うのだが、やっぱり職に就いて食っていくということを気にしている。

ずいぶんとほったらかしですが

 MTがバージョンアップしているようなので、3.1日本語版が出たらMTの入れ替えを行おうと思います。
 もうしばらくは、はてなのほうでダラダラやらせていただきます。最終的には、はてなのほうは運動日記とかURLメモとして使うようにする予定です。

健全な子供の脳

 極東ブログの2004.07.01エントリー「子どもがキレて何が悪い」を読んで思ったことをつらつらと。
 森センセーや澤口センセーって実はものすごい権力を持っていたのね、とか、違うか、権力者があの2バカの言ったことを真に受けちゃったのかな、だとしたらあの2バカは勝ち組になれたわけだよかったね、とか、「健全な発育」「健やかな成長」って何をもって判断するんだよ、とか色々思ったのだが、まあそんな与太話はいいや。
 冒頭で紹介したエントリーのコメントにもあったのだが、光トポグラフィとMRIが今の流行だから予算が取りやすいとかそんなところなんだろう。
 さて、finalvent氏は「脳の働きは心の働きと共時的な変化の相を示す。しかし、それは因果関係ではない」と書いている。このことについて素人なりに考えてみたい。
 なんらかの心の動きに応じて、脳が特定の動きを示したり、特定の化学物質が出たりすることはあるだろう。また、脳に電極を刺したり薬物を投与したりすることで人間の動きが変わることもあるだろう。ただ、このふたつを以って「心と脳の因果関係」と言ってしまっていいのか。私は懐疑的だ。脳の膨大で複雑な神経網の中に心というものが存在する、という物言いは、とてもそれっぽいし本当にそうなのかもしれない。でもどこか腑に落ちない。
 例えば、授業中席に大人しく座っていることもできず、騒ぎながらうろうろと教室を歩き回っている子供がいたとしよう(今は知らないがこういう子供は大抵「落ち着きがない」と教員に評される)。で、その子を椅子にロープで縛り付けて更に猿轡をかませて、それで「この子の状態が改善されたよかったよかった」なんてことを言い出したら「ふざけてんのかおまえ」と私は叫ぶだろう。
 「腑に落ちない」と書いたのは、つまりそういうこと。体を縛るのと脳を直接触るのとでは違うと言われればそうかもしれない。しかし、脳に薬物投与したり電極を刺したりすることにより人の動きが変わったとして(というか多分変わるだろう)、それで人の心が変わったと言うのはどうなんだろう?
 極東ブログのエントリーで紹介されていた記事を見る限りでは、文部科学省はとりあえず調査をすると書いてあるだけなんで、これで脳をいじるとかそういう話に直結するとは思わないけど。
 まあ、この動きを利用するバカは(まさに前述の2バカとかそれに誑かされたバカとか)出てくるんだろうけどね。
(追記)
 妄想。おそらく「健やかに育っている子」と「キレやすい子」の脳活動の違いをそれらしく分類するんだろう。そして「健やかに育つ子は脳のこの部分が活発に活動しています。この部分の活動を活発にするための子育ての方法はこれこれこうであり、それによって健やかな子供が育ちます」とかそういう方向に持っていくのだろう。何を以って「健やか」と認定するのか私には全くわからないし彼らが言う「健やか」定義の説明を見たこともないけどさ。
 で、相関関係と因果関係をわざとごっちゃにして何か言うつもりなのかなあ。

買ったよー

 戸田誠司のニューアルバムを買った。前作のHello Worldは確か中古屋で買った。私にとって戸田氏といえば、昔一年ほどで休刊になった”PC Music”という雑誌で連載やらインタビューコーナーやらを担当していたのを思い出す。いろいろ面白くてためになることを言っているなーと思いながら読んでいました。

There She Goes
戸田誠司

イヤホン選び

 iPodに使うイヤホンとして密閉型のものを買おうと思いついた。現在はaudio-technica.のATM-EM7を使用しているのだが、耳に密着していないことで低音を感じにくいとか音漏れがすごいとかあって、ここらで密着型のイヤホンを試してみようと思ったのだ。
 とりあえずここを参考にして、アップルの純正品ソニーのイヤーピースを組み合わせて使うことにした。ソニーのイヤーピースは売っていなかったのでとりあえずアップルの密閉型イヤホンのみを購入した。
 しかしこのイヤホン、イヤーピースが合わないからなのか、全然密閉になっていないのに驚いた。これじゃあ普通のイヤホンと同じじゃん。
(追記)
 イヤーピースのみで売っているところが見つからなかったので、ソニーのイヤホンごと買ってきた。試しにつけてみるとアップルのとは違って密閉されているという感覚がある。これが密閉型か。で、そのイヤーピースをアップルのイヤホンにつけてみた。しばらくは正:アップル、予備:ソニー、でいってみよう。